Diary


04年12月28〜30日(火〜水) 麻雀大会、そしてその爪痕

 今度の車は1月10日くらいに届く模様。

 紺色のスターレット・ルフレFです。

 ルフレXの方が良かったんだけどなぁ…

 XとFの違いってほとんどないのに値段が数万違うから、まぁいいかな。










 曰く、『体育会の偉い人』。

 曰く、『学園祭でアイサツした人』。

 否、否、否、否、カット、カット、カット、カット、

 カットカットカットカットカットカットカットカットカットカットカットカットカットカットカットカットカットカット!!!!



 断じて否ッ!!!



 あ、ようやくメルティブラッドのシナリオを制覇しました。

 だからワラキアの真似して『カットカットカットカット!』って言ってみました。



 我が大学の体育会本部役員、我が強敵(とも)『I』とは、

 ただのアフォである!!!



 古典の授業で『(マスター)くんとIくんはもういいです!』と共にしかられた仲だ。

 I『昨日30分も勉強したぜ!』マスター『すげー!』と言い合った仲だ。

 ベッドの上で2人でごろごろしてたら母に『ホモ説』を吹聴された仲だ。



 アホだ、あれはタダのアホだ。

 騙されてはいけない、あれはタダのアホである。



 ピカリン「アホとか言わないで下さい… Iさんが、Iさんが壊れていくぅ〜!」



 我が大学の体育会部活に所属するピカリンとクッシーにとって、

 Iは『偉い人』なわけである。

 Iをどうも勘違いしている。

 繰り返そう。



 Iは世界史の授業で『○んこを切られた宦官はホモになる』発言をした男だ。

 Iは世界史のテストで『クリルタイ』を『(自主規制)』と書いた男だ。

 Iは学校の帰り道に生徒あふれかえる道で『(自主規制)って何?』と大声で訊いてきた男だ。

 Iはウチに泊まりに来ると寝てるプニを襲って『ガンダムファイト』を申し込む男だ。



 Iはただのアホである。



 とりあえず、Iが到着する前に、ピカリン・クッシー・マッツの洗脳は完了した。

 洗脳に要したネタはたった3つ。



 Iは世界史の授業で『○んこを切られた宦官はホモになる』発言をした男だ。

 Iは世界史のテストで『クリルタイ』を『(自主規制)』と書いた男だ。

 Iはウチに泊まりに来ると寝てるプニを襲って『ガンダムファイト』を申し込む男だ。



 十分! 十分すぎる威力を秘めていた。

 人間とは誰しもネコを被って生きている。





 とりあえず、Iが来る前に3半荘やりました。

 せっかく47000点のダントツトップだったのに、

 親四暗刻単騎ツモってなんだよう!!!

 15000点までオチたじゃないかッ!!

 うおおおお〜〜〜ん!!!



 その後も着々と勝負は続く。

 I参戦。

 前局2位だった俺が抜けてIと交代。

 2着抜けでやっていくことにした。



 夜、プニ帰還。

 帰還すると早速Iとガンダムファイト。

 アフォだ、アフォ過ぎる。



 プニ「Iちゃんも老いたな… この程度か。」

 I「ああ、もう若くねぇよ…」



 そしてこのまま6時過ぎまで麻雀。

 俺がようやくダウンしようって時にIとプニは元気で、

 うるさくて眠れなかった。

 しまいニャ俺にガンダムファイトを仕掛けてきたので、

 反撃してからピカリン&ザッキーの間にはさまって寝ました。

 ちなみに足の裏をやつらの頭に向けて寝ました。





 翌朝… というか昼というか2時。

 ようやく起きたザッキー。

 起きるなり突如プニを襲いガンダムファイト。

 ていうか昨日の夜からザッキーのテンションが変です。



 いつもは『不思議少年』な感じなんだけど、なんか『こちら側』に変化してた。

 では、結果です。




(プ)=プニ代打ち

マスター ザッキー ピカリン クッシー I
1(5・10 トビ10) −53 58 −8  
−10 −74 −58 142  
−36 −24 55  
  −34 −17 −1 52
−29 40   −14
−25 −50   17 58
40 −24   −17
−1 39   −16 −22
  −24 65 −36
10 −17   −30 44
11 −28 −12 40  
12(10・20 トビ10) −14 −61 60 15  
13 50 −17 −33  
14 59 −28 −48 17  
15 55 −19   −39(プ)
16 −16 −44   51(プ)
17 42(プ)   10 −37 −15
18 45   12 −23 −34
19 22   −66 −15 59
20 10 −37   41 −14
総計 216 −365 −179 255 73
順位回数 6・7・3・2 2・2・4・8 3・4・5・5 4・5・4・1 5・2・4・4
平均順位 2.06 3.13 2.71 2.14 2.73


 やはり、何度も何度も繰り返される麻雀で総合上位を狙うなら…

 負けない麻雀!!

 ザッキー、卒業までに叩き込むぞー。



〜評価〜
 マスター:今回は、全盛期に比べて勘がにぶってることをわきまえた上で、
      それにあわせた自分のベストをやったと思います。
      配牌はそんなに良いものが来なかったにも関わらず勝ってるので、
      それでも『負けないように打てば勝てる』ってのが証明できて良かった。

 ザッキー:Iに後から見られて『ファンタジスタ』といわれたり、俺に後から見られて
      『ひぎゃーーっ!』とか悲鳴あげられたり、初級者のプニに『???』と思われたり、
     かなり不思議な打ち方が目立った模様。あとビリとりすぎです。
     次回は標準勝ち組ラインの『2.5』を超えましょう。

 ピカリン:眠くなってからの雑さが目立った。『まだまだイケマスよ』と午前1時くらいに
      言ってたのに、その後ほぼ全部ビリ。また、平均順位は十分『勝ち組』になりうる
      数値だけど、1位回数が少ないのでそれも無理でした。もう少しです。
      …まぁ、四暗刻単騎ツモの被害者だからその影響も大きいけどね… 3位で−58だもの。

 クッシー:もはや言うことはないと言いたいけど、常に氷の心で打ちましょう。
      調子が悪いときは安全牌を集めると楽しいよ。あと多面張のアタリ牌チェックを
      きっちりやりましょう、慣れるまでは。優勝おめでとう。

 I:いつも通り、自分のペースで打ってます。ベタ降りとダマとメンピンツモ。
  プニの代打ちがなければもっと良い結果に終っていたかも。
  ビリ回数は多いのにプラスなのはやっぱり『1位』の回数が上回ってるから。
  1位は2・3・4位の『ウマ』計算のほかに、25000点返しの丘、『20P』がつくので
  やっぱり1位をとらなきゃ『平均順位』がピカリンと大差なくても、ポイントでは大きく出た、と。



 今回は、まったく気を抜かないでいきました。

 そりゃ眠かったけど。

 序盤、ザッキーに痛い目をみせられたお陰で気の緩みを調整できたかな。

 …昔みたいなアタリ看破率はもうないのだけれども、

 それでも固い麻雀を打つことは出来る。



 事実、振らなければあがらなくてもビリにはならない。

 『振らないけどあがれない』でビリになったのは1回だけ。

 第5回戦は派手にあがって派手にふった。

 問題は、1月4日の麻雀だなぁ… 今日のメンツより強いからなぁ…



 それにしても、最後はホントおしかった。

 最終戦の前にクッシーと俺の総合P差は『8』。

 つまり、順位が上だった方が総合勝利。

 最速最善最低リスクの手段をケースにあわせて選択し、追い詰める。



 東一局…三色ツモ、2000・1000でまずクッシーに5000点差をつける。

 東二局…ザッキーがクッシーにハネマン+リーチ棒を振り込み8000点差。

 東三局…俺がザッキーにふりこみ9000点差。

 東四局…またもザッキーにふりこみ10000点差。

 南一局…クッシーが1人ノーテン、6000点差。

 南二局…リーチのみで1300点+リーチ棒+1本場、3400点差。

 南三局…役牌のみ、1900点差。

 南三局1本場…役牌のみ+1本場+リーチ棒、900点勝利!

 南三局2本場…2人テンパイ、クッシーノーテン、3900点勝利!



 南四局3本場…!!!



 来た…ここまで、遂に来た…

 俺の手元にはすでに役牌のトイツが2つある。

 さぁ、もってこい!!!

 早々に『北』を持ってくる。

 しかし、他は全然進まない。

 クッシーもそれなりに必殺の手があるのだろうか、気になる。

 場にはリーチ棒が1本、本場は3本。

 つまりすでに1900点が約束されている。

 クッシーはすでに中をポン…



 ということはあとドラ1丁、用意できれば勝利だ。

 他に『8符』用意できればロンで同点だ。

 ツモならばこのままでも100点だけ勝利だ。

 俺に直撃ならばなおさらこのままでも勝利だ。



 まずい、『追う立場の人間』の気迫に負けてはならない…!!!



 そこでIにリーチが入る。

 恐らく3900〜7700点の手だろう。

 メンタンピン、ドラが1丁乗るかどうか。

 しかし、メンピンかも知れない。

 ベタ降りはしない、『降りながら進む』最高の手段を選んでいく。



 北北北@@57 ツモB 二三四(チー) 発発発(ポン)



 (゚Д゚;

 ヤバイ、Iのリーチにこれは切れない! クッシーにも切れない!!

 かと言って、5・7は無理…

 …って、なんだ、鳴いてるから順序変わってるけど、

 リーチの次順あたりにクッシーがE通してるじゃん。

 よし、Bツモ切り!!!



 I「ロン。」

 俺「え?」



 ああ、だがしかし、シメた。

 5割以上の確率で俺の勝利と見た。

 恐らく、Iの手はリーチのみ、もしくはリーチタンヤオ。

 何故ならばこの3ピンは『カンチャン』か『ペンチャン』でしかありえず、

 2600+900点を失ったところで、俺はクッシーに400点勝っているのだ。



 I「メンタンピン… 裏は乗らず。3900の3本場、48。」

 俺「な、なにぃぃ!?(゚Д゚;

  だって、おま… え!? 6ピン見逃してるじゃないかッ!!

 I「ああ、鳴いてるからそう見えたんだな。」



 !?

 Iの捨て第9牌目がリーチ… クッシーの第10牌目が6ピン… だよな?

 えーと、クッシーは俺(上)から1回、ザッキー(下)から1回鳴いている…

 ということは…?



 うあッ!!! そうかッ! そうだッ!

 親の方がIより先に切るんだから、

 計算上『同順』だったら、クッシーの方が先切りじゃないかッ!!!

 うあああああッ! なんだ、なんてことなんだッ!!!

 ていうかなんで俺はその場でスグ『リーチ後か前か』をチェックしなかったッ!?



 クッシー「もしかして、うっかりですか?



 ザクッ!!!!



 …あなたはしにました。



 総合敗北したことよりも、その『もしかして、うっかりですか?』の一言が効いた…

 効いた… 効いた… ぐすん。

 ザッキーの『満貫ツモ放棄』に救われ、小さく小さく刻んで、勝利を掴んだはずだったのに…

 そうか、またお前は俺の目の前に立ちふさがるのか。

 『うっかり』よ…



 ガンダムファイトについては、プニアンの日記を参照。





 さて〜、昨晩はさすがに疲れて4コマ仕上げないまま寝ちゃいました。

 なので、今朝あわてて書く。

 んで、アップ。

 それから買い物。

 母の買い物を、妹のヴィッツ出して手伝う。

 最初はちぃとディスカウントショップの方へ。



 昨晩、落札した車を見せにきてくれたんだけど、そいつがCDプレイヤーついてないので、

 こっちで用意しなきゃならないのよ。

 つーか廃車するルフレXのCDプレイヤーをはずしてくっつければよかったな、無傷だったし。

 んで、カセットテープ型のコネクタと、充電器を購入。

 しめて3843円。

 むむ? 『ネット購入特別価格』を足した5300円より、1500円も安いじゃん。

 あぶないあぶない、危うくネットで買うとこだった。

 レジでみつと遭遇するし。



 そして午後は父親の買い物手伝い。

 ………。

 車がないから買い物手伝いとかそういうのさせられなくていいや〜

 なんて思ってたら妹が車つかわねーから結局俺の仕事っていう

 なんかスゲェ嫌な状況だよねー、ケッ!!!



 そんなわけで明日・明後日はみつの家で年越しゲーム大会です。

 今度は埋葬機関、魔術協会、はなみんを全て書きためておこう。

 疲れた状態で書こうとするとイメージがわかねぇ。